歯科口腔外科

歯科口腔外科について
歯科口腔外科では、お口周りのケガや歯の周辺組織の炎症などの診断と治療を行っています。
お口の中の違和感や痛みなどが気になる場合は、お早めにご相談ください。
対応している症状
顎関節症

顎関節症は、顎の関節や周囲の筋肉に異常が生じて発症する疾患で、その原因は多岐にわたります。ストレスによる食いしばりや歯ぎしり、不適切なかみ合わせ、長時間の不良姿勢、顎への外傷などが主な要因とされています。症状として、口を開けるときに痛みや異音が生じる、顎がだるく感じる、口が大きく開かない、頭痛や肩こりが起こるなどです。早期に専門的な診断と適切な治療を受けることで、症状の改善と悪化の防止が期待できます。
口腔粘膜疾患

口腔粘膜の異常には、白い膜ができる、赤い斑点ができる、水疱や潰瘍が生じるなどさまざまな症状があります。これらはウイルス感染、物理的刺激、アレルギー反応や全身的な疾患など多方面に関わる可能性があります。原因を特定しないまま放置してしまうと悪化するケースもあるため、いつもと異なる違和感を覚えたら当院まで迅速にご相談ください。
外傷

転倒やスポーツの衝突で唇が切れたり、歯がぐらついたりしてしまう場合があります。早めに受診すれば、レントゲンやCTなどで骨折や異物の有無を確認し、必要に応じて歯を元の位置に戻す処置や縫合を行えます。放っておくと、治りが遅れたり、噛み合わせが乱れたりするリスクが高まるので、すぐに専門家へご相談ください。